2種類のモバイルバッテリーは何が違う?

2019年5月1日

目次

はじめに

当サービスで販売しているモバイルバッテリーは2種類あります(色違いは同じものとしてカウントしています)。それぞれ何が違うのかわからない、といった方のために違いを当記事にまとめました。当記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

種類について

当サービスで販売しているモバイルバッテリーは「強化ガラス印刷 モバイルバッテリー 4000mAh」と「モバイルバッテリー 4000mAh マット」の2種類があります。また、前者は白黒の2色があります。この記事では簡易的に、前者を「強化ガラス」、後者を「ベーシック」と記載します。

 

仕様の比較

表でまとめると下記のとおりです。

  強化ガラス ベーシック
サイズ 約縦117×横67×厚さ10mm 約縦111×横65×厚さ9mm
重量 約106g 約103g
素材 PC(ポリカーボネート)、ガラス PC(ポリカーボネート)
容量 4,000mAh 4,000mAh
入力電圧 5V 5V
出力電圧 最大 5V 1000mA  最大 5V 1000mA 
付属ケーブル Type-C USBケーブル microUSBケーブル

 

付属するケーブルが異なる

強化ガラスの方は「Type-C USBケーブル」が付属しており、ベーシックの方は「microUSBケーブル」が付属しています。「Type-C USBケーブル」は最近普及してきた新しい規格のUSBケーブルで、最新型のAndroid端末などで使用されるようになってきました。一方の「microUSBケーブル」は今日までの多くのAndroid端末で採用されてきた規格のUSBケーブルです。(詳しくは、USBケーブルについて簡単解説!をご覧ください)

※USBケーブルは別途ご購入いただいたり、既にお使いのものをご利用いただけます。

 

プリントの方法が異なる

一番の違いはここになります。強化ガラスの方はガラスの裏面にプリントしてモバイルバッテリーに貼り付ける製造方法になり、ベーシックの方は直接モバイルバッテリーにプリントする製造方法になります。そのため、強化ガラスの方はガラスの光沢の美しさがある他、プリントがガラスの裏面なため、触ったりこすれたりなどによるプリント剥がれなどが起こらない利点があります。もう一方のベーシックの方はモバイルバッテリーへ直接プリントする方法になるので、モバイルバッテリー本体の部品が少なくて済み、製造コストや印刷コストを抑えることができます。

 

価格が異なる

前項でも書きましたが、ベーシックの方が構造がシンプルになるため単価が安くなります。そのため、できる限り安く済ませたい場合はベーシックの方がオススメです。

 

インジケーターの表示が異なる

ここでご紹介するインジケーターとは、モバイルバッテリーの残り容量を表示するランプのことです。強化ガラスの方は、4つのランプで残り容量を表します。一方のベーシックの方は、1つのランプの点滅で残り容量を表します。そのため、見やすさで言えば強化ガラスの方が見やすいです。

 

オススメはどっち?

店長の独断と偏見でオススメするのは「強化ガラス」の方です。ガラスへのプリントによる高級感があり、かつ裏面プリントによりインク剥がれが起きないなどの利点があります。店頭で販売していても全然不思議では無い仕上がりになるので、どちらか迷われた場合は強化ガラスの方をオススメします!

(商品写真の撮影をした際ガラス面が反射してしまって高級に見えづらくなってしまいました。。ですが、実物はとても良い出来です!)

 

強化ガラスの方は → こちら(黒) こちら(白)

ベーシックの方は → こちら(白)

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