飛行機に乗るときモバイルバッテリーはどうすれば良い?

2019年8月6日

飛行機に乗るときモバイルバッテリーはどうすれば良い?

目次

はじめに

スマートフォンを出先や旅行先でたくさん使うために、モバイルバッテリーは今や必須なアイテムです。日本国内の車や鉄道での旅行でしたらバッグなどに入れてどこへでも持って行けますが、飛行機だとどうでしょうか。機内持ち込みができるのか、預け荷物にできるのか...。ここでは、それらについてできる限りコンパクトにまとめました。

 

基本的に機内持ち込みでOK

リチウムイオン電池のモバイルバッテリーは、基本的に機内持ち込みを行ってください

 

リチウムイオン電池かどうかを調べるには?

モバイルバッテリーの側面や背面に、モバイルバッテリーの規格が書かれた箇所があります。その中に、「リチウムイオン」であるという記述が書かれていればOKです。

 

機内持ち込みの制限は?

一般販売されているモバイルバッテリーの多くはそのまま機内に持ち込みができますが、大容量のものは持ち込み制限に注意をしてください

 

ANAのQ&Aによると下記の条件になりますが、Wh表記だとよくわかりませんね。次項でmAhに換算していますので、続けてご覧ください。

Wh

数量制限

(1人あたり)

機内持込 お預け
100Wh以下 制限無し 不可
100~160Wh 2個まで 不可
160Whを超えるもの - 不可 不可

 

ANA 【国内・国際線】リチウム電池(リチウムイオン電池)が内蔵・装着された一般電子機器の取り扱いについて。

https://contact-jp.ana.co.jp/app/answers/detail/a_id/6174/

 

持ち込み制限をmAhに直すと?

Whは「AhxV」か「mAhxV/1000」で求められます。モバイルバッテリーの定格電圧は3.7VですのでそこからmAhを計算すると下記になります。

 

mAh

数量制限

(1人あたり)

機内持込 お預け
27027mAh以下 制限無し 不可
27027~43243mAh 2個まで 不可
43243mAhを超えるもの - 不可 不可

 

40000mAhを超えるモバイルバッテリーはなかなかお目にかかれないので、ほとんどの場合は気にせず持ち込めると思います。

 

もし預け荷物にしてしまうと?

誤って預け荷物(カウンターお預け)にしてしまうと、没収&処分をされてしまいます。くれぐれも預け荷物にはしないようにしてください。

 

まとめ

楽しい旅行のお出かけときにモバイルバッテリーを没収されてしまうと気持ちがとても萎えてしまいます。そうならないためにも、モバイルバッテリーは必ず機内持ち込みをして楽しい旅行にしましょう♪

 

プリントGOのモバイルバッテリーは機内持ち込み可能

当サービスのプリントGOでは、オリジナルのモバイルバッテリーを作ることができます。オリジナルのモバイルバッテリーを旅行に持って行くと、旅行がより楽しくなるのでオススメです♪また、当サービスで取り扱うモバイルバッテリーはすべて機内持ち込みが可能ですので、安心してお買い求めください。

 

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